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くも膜下出血から脳梗塞へ そのとき家族は 父 十二指腸からの大量出血 忍者ブログ
2008年8月母が突然くも膜下出血で倒れました。その後脳梗塞になり、遠く離れた息子の私と妹、 そして母と暮していた父、そしておばさんまで。家族と母の闘病記録を記していきます。
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他の方の闘病体験

妹から久しぶりに携帯にメールがありました。

「大至急連絡してください」

妹からの連絡があるときは大体が、いい話ではないので不安でしたが、案の定。。。

メールが2通届いていました。二通目は「実家の状況を分かっていますか!」という内容。。。

仕事中は携帯の所持が禁止されているので、メールに気付き電話したのは仕事が終わって夜の9時頃でした。毎日、いろんなメールが大量に来るので、仕事が終わってからこまめにメールチェックすることはほとんどないんですが、虫の知らせというか、妹からのメールに気付いたのは単なる偶然ではなかったという気がします。

で、電話で確認すると父が先日十二指腸から大量の出血をし貧血で動けなくなり、母が救急車を呼んで運ばれたそうです。即入院になったんですが、父は先日も書いたようにアルツハイマーです。

夜に点滴などをはずして、家に帰ろうと徘徊したそうです。以前に入院した時も脱走し警察沙汰になるほど、大騒ぎになったことがあります。

そんなこともあり、病院からは退院してくれと言われたそうです。連休に入るところで、退院しても他の病院もすぐには見つからないし、どうすればいいかと。。。

退院するまでは、誰か付添いしてくれということになり、春休みが終わり妹も実家に行くことができず、障害のある母が付添いにつくことになったようです。夜になると病院から母が呼び出され、付添いに呼び出されているそうです。

母も、クモ膜下出血による後遺症で障害の持ち主です。そんな母が呼び出されるんです。病院ではそこまで見てくれないんですね。あくまで治療しかしてくれません。。。

母ももうふらふらなようです。妹はせめて、交代で父の付添いに私の嫁に来てくれないかとのことです。母が入院した時は、私は半月ほど会社を休み付添いをしましたが、それがきっかけで退職することになってしまいました、そして私自身そのとき、うつ病にもなってしまいました。

その後も妻は看病にもいってなかったので、妹はそのことに対してもかなり不満があるようです。もちろんそうですよね。実の子供は私と妹ですが。妹からすれば私の妻は長男(私)の妻である身なので、少なくとももう少し気にかけてほしいのだと思います。

妹は、旦那のお母さんの看病もしています。二人の子供を抱え実家の親の家にも頻繁に1時間以上かけて通っています。

私の家からだと実家まで変えるのに車で2時間以上かかります。看病は大変なので妹に頼りっきりで、本当に申し訳ない。。。。

これから先、どうするべきか。多額の住宅ローンを抱え、妻はパートに出てくれています。仕事を辞めて週の半分を看病に当ててくれとも言いだせません。

私自身がまた仕事をやめるわけにもいきません。みなさん、同じような状況にいる方もある方もいるかと思います。

どのように乗り越えていますでしょうか?
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プロフィール
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クローバー
性別:
男性
自己紹介:
兵庫県の片田舎に家族4人で暮らしています。両親は私が生まれ育った大阪にいます。
2008年母がくも膜下出血で倒れたときからの闘病記録です。
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