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くも膜下出血から脳梗塞へ そのとき家族は くも膜下出血で倒れたら 忍者ブログ
2008年8月母が突然くも膜下出血で倒れました。その後脳梗塞になり、遠く離れた息子の私と妹、 そして母と暮していた父、そしておばさんまで。家族と母の闘病記録を記していきます。
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他の方の闘病体験

この病名も良く聞きますが、くも膜下出血とは一体どういうものなのでしょうか。母の場合、父が気づいたときは倒れこんでいましたが、まだ意識がありとにかく頭が異常なくらい痛かったようです。母は今まで頭痛ということも一切無かったので父は異常を感じすぐに救急車を読んだようです。多くの原因は脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血です。

脳は水で囲まれ守られています、そして、その周りをくも膜が覆っています。脳とくも膜の間で出血するのがくも膜下出血です。脳内出血とは違うのです。


この脳動脈瘤とは脳内血管にある動脈瘤のことです。私は動脈瘤という言葉は石原裕次郎さんの時にはじめて聞いた言葉なんですが、それがどういうものか詳しくは知りませんでした。動脈瘤とは動脈の分岐に出来たコブで血管の奇形した部分のようです。ここに高血圧などで圧力がかかりすぎたりして、破裂するのが動脈瘤破裂です。

動脈瘤というものは必ずしも破裂するというものではなく、破裂せずに一生を過ごす方も多くいるそうです。しかし、高血圧や疲れなど何らかの原因によって破裂することがあります。動脈瘤は遺伝することも確認されているようで、自分は動脈瘤があるということが分っていれば体調管理など気をつけることも出来ると思います。CTI検査で分るようです。

発見が早く症状によっては脳自体にダメージが無く術後早い段階で何の障害も無く元気に退院できる場合もあるようです。母も術後何の障害も無く言葉も四肢も異常ありませんでした。しかし、まだ出血した血液がたくさんたまっておりその血液が抜けきるまでは安心できないということでした。残っている血液により次のステージ、脳血管攣縮(れんしゅく)という大きな山場を越えきらないといけないのです。この脳血管攣縮(れんしゅく)についてネット検索の末理解していたため、役に立ったことがいくつかありますので、また書き足していきます。




突然激しい頭痛が来るようですが、中には非常に少ない出血の量で痛みが激痛で無い場合もあるかも分りません。動脈瘤破裂以外の脳内出血の場合、どこか体の異変(手足の動きが少しおかしい、言葉がうまく話せない、目が見えにくい)が起こるようですので、すぐに検査してもらったほうがいいと思います。

また、体の異変の種類によって脳のどこの場所に出血があるか、脳の仕組みを理解していれば分ると思います。このことについては、また書き足していきます。




出来るだけ早く色々書いていきたいと思っていますが、早急に話を聞きたいことなどあればこちらからメールいただければ私の出来る範囲ではやく返信させていただきます。

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他の方の闘病体験

あなたの家族で今回くも膜下出血で入院することになったのはどなたでしょうか?

私の場合母が64歳で脳動脈瘤の破裂によるくも膜下出血で早朝4時頃(これは術後まだ母の記憶がしっかりしていたときに聞いたので分りました)洗面所まで行ったところで倒れました。それから母は術後までの記憶はありませんでした。当日の記録はこちらを読んでください。

脳出血に関していままで何も気にしたことも無かったし知識も無いので、ネットで色々調べました。
そこで父と妹、私、そしておばさんで気づいたこと家族がしなければならないことを、このカテゴリーで書いていこうと思います。

今まで何の前触れも無く突然元気だった家族が倒れ気が動転しどうすればいいのか分らない。実際私たちもそうでした。ですから、あなたの家族がもし、くも膜下出血で倒れたら。少しでも参考になればと思い出来るだけ早くたくさん書いていこうと思います。

また、こんなときは経験者の話や情報が欲しいときだと思います。コメントやメールフォームからの質問でも結構です。すぐに返答できないかも分りませんが、同じ境遇の方のお気持ちはよく分かりますので、私に出来るだけのことはさせていただきたいと思います。


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プロフィール
HN:
クローバー
性別:
男性
自己紹介:
兵庫県の片田舎に家族4人で暮らしています。両親は私が生まれ育った大阪にいます。
2008年母がくも膜下出血で倒れたときからの闘病記録です。
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