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くも膜下出血から脳梗塞へ そのとき家族は 忍者ブログ
2008年8月母が突然くも膜下出血で倒れました。その後脳梗塞になり、遠く離れた息子の私と妹、 そして母と暮していた父、そしておばさんまで。家族と母の闘病記録を記していきます。
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他の方の闘病体験

先日父が十二指腸から大量出血のため入院していたんですが、土曜日に強制退院させられました。点滴を自分で取り、院内をさまようということらしいです。

これ以上見きれないので家族の付添いができなければ退院してくださいと。。。

母はクモ膜下出血の後遺症で、体に障害があり杖をついて歩いています。そんな母が夜に病院から呼び出され、電車を乗り継ぎ、歩いて病院まで付き添いの為に行き、病院に着くころには、ふらふらになったとか。

しかたなく、土曜日に退院し、1日に検査のため病院に行きました。

そんな父の様子を今日見に行ってきました。私の家から実家まで車で3時間です。

顔や手は痩せこけ、唇も紫色で元気はなく。

私が実家に着いたのは、病院から実家に帰ってきたところでした。

父は「朝からいって、今まで時間がかかった。。。」と言っていました。14時半ごろでした。

私は父に「今日は病院で何を検査してもらったん?」と聞くと父は

「今日は朝から家にいて、どこにも行ってない」と言います。

「今病院から帰ってきたって言うたやん」と聞くと

「いいや、病院なんか行ってない」と。。。

やはり、妹が言うように入院すると症状は悪化するようです。自宅と環境が変わるのはよくないようです。

今は父のほうが母より要介護レベルが上です。

母は体に障害があるので十分に父の介護はできません。

妹が他に入院できる病院はないかと、かかりつけの医師に尋ねたところ、高齢者賃貸住宅を紹介されたらしい。

高齢者賃貸住宅というのがどんなものか私はよくわからないが、大量出血したばかりの父には入院できる病院を紹介してもらわないと。。。

連休明けには妹が探してくれるようだが、間が悪いことに連休中で探すこともできず、妹が毎日実家まで1時間かけて見に行ってくれることになると思う。

本当に私にこんなにも頼りになる妹がいてくれてよかったと思う。
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他の方の闘病体験

妹から久しぶりに携帯にメールがありました。

「大至急連絡してください」

妹からの連絡があるときは大体が、いい話ではないので不安でしたが、案の定。。。

メールが2通届いていました。二通目は「実家の状況を分かっていますか!」という内容。。。

仕事中は携帯の所持が禁止されているので、メールに気付き電話したのは仕事が終わって夜の9時頃でした。毎日、いろんなメールが大量に来るので、仕事が終わってからこまめにメールチェックすることはほとんどないんですが、虫の知らせというか、妹からのメールに気付いたのは単なる偶然ではなかったという気がします。

で、電話で確認すると父が先日十二指腸から大量の出血をし貧血で動けなくなり、母が救急車を呼んで運ばれたそうです。即入院になったんですが、父は先日も書いたようにアルツハイマーです。

夜に点滴などをはずして、家に帰ろうと徘徊したそうです。以前に入院した時も脱走し警察沙汰になるほど、大騒ぎになったことがあります。

そんなこともあり、病院からは退院してくれと言われたそうです。連休に入るところで、退院しても他の病院もすぐには見つからないし、どうすればいいかと。。。

退院するまでは、誰か付添いしてくれということになり、春休みが終わり妹も実家に行くことができず、障害のある母が付添いにつくことになったようです。夜になると病院から母が呼び出され、付添いに呼び出されているそうです。

母も、クモ膜下出血による後遺症で障害の持ち主です。そんな母が呼び出されるんです。病院ではそこまで見てくれないんですね。あくまで治療しかしてくれません。。。

母ももうふらふらなようです。妹はせめて、交代で父の付添いに私の嫁に来てくれないかとのことです。母が入院した時は、私は半月ほど会社を休み付添いをしましたが、それがきっかけで退職することになってしまいました、そして私自身そのとき、うつ病にもなってしまいました。

その後も妻は看病にもいってなかったので、妹はそのことに対してもかなり不満があるようです。もちろんそうですよね。実の子供は私と妹ですが。妹からすれば私の妻は長男(私)の妻である身なので、少なくとももう少し気にかけてほしいのだと思います。

妹は、旦那のお母さんの看病もしています。二人の子供を抱え実家の親の家にも頻繁に1時間以上かけて通っています。

私の家からだと実家まで変えるのに車で2時間以上かかります。看病は大変なので妹に頼りっきりで、本当に申し訳ない。。。。

これから先、どうするべきか。多額の住宅ローンを抱え、妻はパートに出てくれています。仕事を辞めて週の半分を看病に当ててくれとも言いだせません。

私自身がまた仕事をやめるわけにもいきません。みなさん、同じような状況にいる方もある方もいるかと思います。

どのように乗り越えていますでしょうか?
他の方の闘病体験

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プロフィール
HN:
クローバー
性別:
男性
自己紹介:
兵庫県の片田舎に家族4人で暮らしています。両親は私が生まれ育った大阪にいます。
2008年母がくも膜下出血で倒れたときからの闘病記録です。
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